ゴルフをするには[クラブを振る力]に加え[クラブを握る力]が要求される。[クラブを振る力]は馬鹿力は必要なく、適度なパワーが要求される。同様にクラブを握る[グリップ力]も適度な力で握る必要がある。
「ショートアイアンは強く、クラブが長くなるに従い緩く握る」
「グリップの握る強さは、手の中に小鳥をフワッと握る程度の力」
「蓋をあけた練り歯磨きのチューブを握って中身がブチュッと出ない程度の力」
「スイングしながらヘッドスピードに合わせて意識的にグリップの握力を変える」
と、[グリップ力]は様々に表現される。
と、[グリップ力]は様々に表現される。
一般的に、グリップを握る力は、[グリップ握力]のひとつだけと考えられているが、グリップを握る力は2つある。
意識的に握る[グリップ握力]と反射的(無意識)に発揮される力[把握反射]がある。
「小鳥をフワッと握る程度の力」とか。「中身がブチュッと出ない程度の力」
この力加減を表現しているのは、[グリップ握力]の説明である。
グリップ・プレッシャーは、クラブのリリースとコントロールに大きな影響を及ぼす。強く握り過ぎればクラブのリリース(手首をスムースに返えす)が上手に出来なくなる。軽く握りればコントロールに問題が生じる。つまり、ショットの良し悪しはグリップ・プレッシャーが確定する。ヘッドスピードを上昇させようと[クラブを強く握る]ゴルファーがいるが、実験では「強く握ることでヘッドスピードが上昇した」とする結果は報告されていない。初心者や中級者は出来るだけグリップの力は抜いて、意識を体全体のスイングに集中することが望ましいようだ。
「スイングしながらヘッドスピードに合わせて意識的にグリップの握力を変える」
このスイングの遠心力に応じて、力加減を変化させるパワーが[把握反射]である。「把握反射」とは、生まれつき備わっている筋肉のメカニズムである。生まれたばかりの赤ん坊は両手を握り締めているが、手のひらに触れてやると指を自然に強く握り返す。この反射的に握る力が「把握反射」。
このスイングの遠心力に応じて、力加減を変化させるパワーが[把握反射]である。「把握反射」とは、生まれつき備わっている筋肉のメカニズムである。生まれたばかりの赤ん坊は両手を握り締めているが、手のひらに触れてやると指を自然に強く握り返す。この反射的に握る力が「把握反射」。
ゴルフ初級者が適度なグリップ力を保てないのは、この「把握反射」が訓練されていないからである。上級者は繰り返し打球しているうちに、反射的(無意識)に筋肉が働くようになり適度なグリップ力を身に付けている。だから、「意識的にグリップの握力を変え、トップでは柔らかくインパクトに向かって強く握る」ことが可能になる。
適度な[グリップ力]が重要なのは、スイングの安定度とショットのパワーを保つことにある。
ゴルフクラブの動きに大きな影響を与えるのが手首関節である。クラブを強く握ると、手首関節の柔軟性が損なわれ腕から肩の筋肉に余分な力が伝達されインパクト直前にクラブがスムーズにリリースされ難くなる。逆に、手首に脱力感(グリップを緩めるような動き)保つことができるようになると、手首関節周りの筋肉のバランスが保たれ適度な[グリップ力]でクラブを振れるようになる。
クラブを振る力とクラブを握る力は相互作用の関係にある。適度な[グリップ力]でクラブを振るには[クラブの重さ]を適切な重さに調整する必要がある。
そして、適度な[グリップ力]を保つのに重要なのが、自分の手のサイズに合ったグリップの選択である。
人間の手の大きさ指の長さは千差万別である。標準的な日本人の手の大きさは6タイプ、指の長さは3タイプに分類されている。標準グリップサイズで合計18タイプの手のサイズをカバーするのは不可能である。自分の手のサイズに合わないグリップが、スライス病を引き起こしている可能性がある。適度な[グリップ力]を保つにには、グリップサイズのカスタマイズを行う必要がある。
グリップサイズカスタマイズは・・・・・・
カスタムクラブは信頼マインドを育む第一歩である。
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