2011年3月11日金曜日

カスタムクラブの「魔力」の話

ゴルファーの最大の悩みは「何故、ゴルフが上達しないのか?」にあるだろう。

Ben Hoganは「運動能力やスキルではなく、如何すれば良いかの知識にある」と回答している。
スポーツ心理学の権威James E Loeth博士は「体内に「酸素」を十分取り入れリラックス状態を維持すること」を指導している。ハーヴァード大学脳科学研究室Sara Lazar博士は「ポジティブに正しい動作(スイング)をイメージする」重要性を唱えている。

(画像をクリックすると動画が再生される)
ゴルフクラブ開発の第一人者性Tom Wishon氏は「カスタムフィティングの必要性とカスタムクラブの重要性」を語っている。

ゴルフ練習場を見渡せば、身長の高い人低い人など様々な体型の人、運動能力の高い人低い人などらゆるタイプの人が居る。ゴルフスイングも千差満別で、ひとりとして同じスイングをしている人はいない。ところが、大半のゴルファーは「同じ長さ、同じロフト角、同じライ角度、同じ重さの規格品クラブ」を使用している。

唯一選択しているのが、シャフトのフレックスである。ところがゴルフ業界にはシャフトのフレックスに関する標準規格は存在しない。つまりあるメーカーの(R)フレックスは別のメーカーの(S)あるいは(A)フレックスの可能性がある。ワンサイズのクラブが全てのゴルファーにマッチする規格クラブとは、靴屋にワンサイズの靴しかなく、ワンサイズが全ての人にマッチするようなものである。

ゴルフに於いて、ワンサイズが全てのゴルファーにフィットすることはありえないことである。
多分、あなたが自分のゴルフ能力を発揮できていない最大の理由が、ワンサイズの規格クラブにあるだろう。
多分、これまでに野球やテニスをプレイしたことがあるでしょう。
スポーツ店でバットを購入しようとした時、バットの重さ、長さ、グリップの太さなどあらゆるタイプの規格品が展示されている。テニスも同様に、ラケットのサイズ、重さ、グリップサイズを選択してからガットの強さを選択しラケットを購入する。カスタマイズした規格品を購入している訳である。

野球もテニスも1本だけ購入すれば良い訳だが、ゴルフは14本のクラブが必要になる。
大手のゴルフクラブメーカーが、全てのゴルファーに14本のカスタムクラブを制作販売することは不可能である。ひとり一人の能力に合わせて、カスタムフィティングするには膨大な在庫を抱えなければならなくなり、商売として成立しなくなる。
この為、規格クラブを購入しボールを上手に打てなければ、「ゴルフは難しいゲーム」であるから必ずレッスンを取るように示唆する。

確かに、「ゴルフは難しいゲーム」である。ひとつだけ覚えていて欲しいことは、ゴルフクラブのカスタムフィティングはあなたの能力を最大限に引き出す手助けをすると言うことである。カスタムフィティングは上級者に必要なことする考え方があるが、実は、これは全く正反対のことである。
上級者でも初心者でも、誰でもゴルフスイングにミスを犯すものであり、初心者初級者ほどミス率は高い傾向にある。カスタムクラブはこのミスを最小限に抑え、能力を高める「魔力」を秘めている。

ゴルフクラブの購入する時、店頭に並べられた規格クラブを選択する前にカスタムクラブのアドバイスを受けることを推薦する。適正なカスタムクラブは、あなたのゴルフ能力を必ず高める働きをするだろう。

魔力を発揮するカスタムクラブ http://www.customclubusa.com/
カスタムクラブ無料相談室 http://www.customclubusa.com/shop/pg/profile.html

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