2013年2月15日金曜日

The Pure Golf

The Pure Golf
 2013年のGolf目標をThe Pure Golfに定め、色々な考察を試みたいと考えている。今年は65歳をむかえる節目の年でもあり、30,40歳までの体力に比較したら急降下で衰えている。それでもGolfを続けるのであれば、年齢に相応しいGolfを目指して見ようと思う。

 The Pure Golfのコンセプトは[純粋な美しさ]にある。ゴルフスイングだけではなく、「仕草や作法や姿」などの美しい立ち居振る舞いや身体能力やGolfライフ全般に関わる[ピュアな美しさ]の習得と定義している。

 PGAプロの中で最もスイングが綺麗なのは「Tiger Woods」だろう。

[ピュアな美しさ]を習得するには、正確に「成功の姿をイメージ」するだけでなく、年齢に応じた身体能力の習得にある。闇雲に何百発もボールを打ちネガティブ・イメージを[心/意識/マインド]に植えつける無駄を省くことが、スムーズなオートマチックな美しい動作を作り出すことに繋がる。

 何故、こんなことを考えるようになったのか。これまで病気らしい病気をして来なかったが、年寄り病に掛かり手術を受けたことに起因している。
 昔に比べ集中力も持続力もメンタル面もすべて劣ってきている。実際に、飛距離もスコアも大きな飛躍は期待できなくなった。手術後に体力の回復を待ち「ダイエット」に挑戦した時、体力の衰えを実感した。体力の衰えは自分の想像を超える悲惨な結果であった。
 
 少し前まではプルカートで歩きながらGolfを楽しんでいた。しかし、,6年前頃から電動カートを多用するようになり、ゴルフをするのにそれ程体力の必要性を意識してこなかった。このことが体力の衰えを大きくしたのではないかと思う。

 年齢を重ねると誰でも体にガタが来る。悲しいかな年齢による体力の衰えを認めることなく年齢を重ねてきた。運動と言えば、ゴルフレンジでボールを打つだけにあけくれてきた。何年も練習をしていれば、ボールを打つことの要領の良さが自然に身に付いてくる。今では200球程度打ち込んでも、多少の疲れは覚えるが、汗を欠くほどの運動ではなくフィーリングを維持するだけになっていた。

 ところが、昨年の夏の終わりに「ダイエット」に挑戦した時、30分程度の山道の散歩にも息が上がるほど体力が衰えていた。一念発起し、近くのジョギングコースを走り始めたのだが、僅か1/2マイルを休み休み走るのに15分も掛かる始末だった。
 この体力の衰えは「立ち居振る舞い」にも現れ、歩く姿は前傾姿勢になり、椎間板の弾力性が失われ身長が縮んできた。加齢による身体的な劣化に負けない「サクセスフル・エイジング」を目指す。これがThe Pure Golfの実践と考えている。

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